ブルートジムニークラブはパワーリフティングを愛し、ジムニーを愛する3人の仲間(吉田、中村、伊藤)で結成されました。ジムニーは小さな四輪駆動車のことです。特に我々が愛するのは小さくて機動力のあるジムニー。パワーリフティングで鍛えたブルート達が小さなジムニーに乗っているのは滑稽でもあり、ほのぼのとしています。スピードを忘れて、自然を愛する気持が基本です。
勿論、ジムニーに限定しているわけではありません。どんな型の四駆オーナーでも入会することが出来ます。
最近では四駆以外の車保有者もメンバーにいます。パワーリフティングにも限定しません。ウェイトトレーニングに興味があれば嬉しいです。あなたも仲間になりませんか? (吉田進)
どんな活動をしているのか、その一端をご紹介しましょう。
2012夏の走行会(パワーハウス合宿と同時開催)in NAGANO 新
メンバー紹介
会長:吉田進 JA11 (デコクロ号)
長年乗ってきた1981年型黄緑色フルオープンジムニーに別れを告げました(2009年秋)。
次に愛車になったのは、ジープ・ラングラー・ルビコン。楽チンにどんな悪路でもこなす車でした。しかしこの車も2011年12月に引き取られていきました。変わって私の元にやって来たのは名付けてパワーハウス号(シボレーエクスプレス)。家族や選手を詰め込んでどこでも行けそうな車です。
しかしブルートジムニークラブ会長としてはこのままではまずいです。いや、絶対にまずい。
ということで探しました。手頃なジムニーを。あの四角い形が好きです。探してしばらくして2012年1月の下旬、ネットで見つけました。オレンジと白のツートンジムニー。JA11の平成3年型です。
モディファイは徐々に進んでいます。フロントのスズキのマークがデコっていたので、テーマは「デコクロ」。かわいい系のクロカン車です。
妻の吉田寿子はゲスト会員です。
副会長:中村一生 SJ-30-F、JA-22、クラシックジープ
知る人ぞ知る四輪駆動車の権威です。
自ら会長を務めるのはミリタリー系の全国的組織。全国どこのショップに行っても「一生」さんの名前を知らない人がいないぐらいの有名人です。ジムニーに関してのモットーは「オリジナルにこだわりながら自分好みに仕上げる」 2009年、吉田からSJ30Fを譲り受け、一生流に改良しました(下記「雨蛙号再生日記」参照)。天気がいいと50年ぐらい前のクラシックジープを引っ張り出します。2012年6月、2台目のジムニーJA22を手に入れました。これからの変貌が楽しみです。
事務局長:伊藤和弘 Hトラック的不思議車
伊藤さんの体はパワーリフティングで鍛え上げた130KGの巨体。日本に走っていない「カトマンズ」仕様に乗っていました。あまりの巨大タイヤに度肝抜かれましたが、いまは不思議な車に乗っています。
現在、もう少し新しいカトマンズ仕様ジムニーを密かに狙っているよう。
会員:佐野洋一 SJ-30-F
知る人ゾ知るジムニーの大家。
高岡市四輪駆動協会の会長でもあります。自宅の庭には朽ち果てそうなものも含めて数台のジムニーが無造作に置かれています。
吉田進の元愛車SJ−30も実は佐野さんの庭が実家。骨太の体形はパワーリフターみたいですが、実は力業はやっていません。でも鍛えれば強いはず。愛車は見事なレストアの30F。奥さんはゲスト会員です。
会員:宮本昌彦 JB-23
元パワーハウスのコーチ。現在はハンマー投げでも全日本で決勝に残る活躍をしています。2001年は全日本の決勝であの室伏と投げ合った経験があります。勿論パワーリフティングでも元全日本チャンピオン。長年ワイルドウィングと共に行動していましたが一時セレナに。
そして2012年、今度は赤いJB-23で再びジムニーに戻ってきました。なんだか凄いスピードで林道を攻めます。
現在、パワーハウス長野オーナー。パワーリフティング選手の育成に力を入れています。同時にからだ工房という健康志向のジムも経営中。青年実業家です。
会員:福田康宏 JA-11 & SJ10 & JB23
名古屋地区が誇る90kg級のベンチプレッサー。2006年度全日本選手権2位、アジア選手権優勝。 ベストベンチは100kg級での245kg。
愛車は後輪デフロックさせたロックスペシャルのジムニー。岩場で転がりまくり、角が取れたジムニーに仕上がっています。2010年に入り、転んでも大丈夫なように、車体の外側にロールバーを装着。クロカンジムニーとして完成しつつあります。
2011年、クラシックなSJ−10を入手。エンジンに手を入れ、この車としてはあり得ない時速100kmを獲得。
2011年暮れ、奥様用にということでJB23を手に入れたらしいです。この車もクロカン仕様で仕上がってます。
現在名古屋のパワージム「ちからこぶ」のオーナー。愛知県のパワー一大勢力を目指しています。
(福田号の後ろにあるシマウマ・ジムニーはブルート入会希望のI君のものです。お待ちしてます!)
会員:池田夏夫 JA-11ワイルドウィング
極真空手の黒帯。パワーハウスに入会してからは、せっせと筋力アップに励み、気が付いたらベンチプレス選手権に出場していました。
2008年の暮れに突然ジムニーを購入。アッという今にジムニーに取り付かれました。
愛車はJA-11の5型。山や野を走り回っています。
元々はバイク野郎。モンゴルの原野を走ったこともあります。
会員:山崎昭 JB23 & SJ30改
パワーハウスが分倍河原にあった頃のパワーハウスメンバー。学生だったあの当時から20年近く経過して、今はブルートを通じての付き合いが嬉しいです。
ブルーのジムニーJB23が愛車です。程良くリフトアップされ雪道や林道を攻めています。
そして2011年の暮れ、2台目のジムニーを手に入れました。なんとツーサイクルのSJ30です。がっちりとリフトアップされています。タイアも新品です。これは悪路専用になるのでしょうか?それとも普通の車では入れない岩場に攻め込むのでしょうか?
2012年夏の走行会では嬉々として林道を攻めていました。ツーサイクルのエンジン音が最高です。
会員:松本紀子 JEEPチェロキー
ついに女性の正会員が誕生しました。パワーハウスメンバーの松本さん。
憧れだったジープチェロキーを2010年春に手に入れて大満足。ぴかぴかの赤いチェロキー、とても格好いいです。2010年夏の走行会では福田号の助手席で林道走行も経験。最初は「恐い、恐い」連発でしたが、次の機会には自らの運転で林道走行でしょう。
パワーハウス入会そしてベンチ大会出場。ブルートジムニークラブ入会そして林道走行会参加。
「人生が変わりました」と前向きです。
会員:飯島 修 BMW・X3
ベンチプレスではマスターズ2のカテゴリーで大活躍。アジア選手権、世界マスターズ選手権などに挑戦しています。50歳代後半に入っても記録は大幅に伸びています。
2012年の夏の走行会で林道デビュー。その面白さに取り付かれました。高級車で遠慮なく林道につっこんでいくのが頼もしい。
BMW・X3は林道には一寸大きめですが、その走破性の高さは侮れません。奥さんはゲスト会員です。
会員:山崎泰浩 JB23ー6型 黒
ブルートジムニークラブの面々がスーパースージーの表紙を飾って以来、ブルートジムニークラブに興味を持っていた山崎さん。実はパワーハウスハウス長野の宮本さんの友人でもあります。2012年8月の長野でのパワーハウスハウス合同合宿+ブルートジムニー走行会に参加して、填りました。早速ブルートに入会。
JB23は地元の専門店で地味に改造を続けた優れもの。林道への興味も湧き、これからどんどん深い入りするものと思われます。専門分野は音楽と言うことはなぞのミュージシャンか?
パワーリフティングまたはウェイトトレーニングの愛好者でジムニーまたは四駆を愛する人なら誰でも入会できます。
入会金1万円
入会金を支払うと、定価1万円のスタジアムジャンパー+6000円のトレーナー+3000円のTシャツ+オリジナルステッカーがもらえます。ただし在庫減ってきました。(2010年9月ステッカー在庫切)
連絡は吉田進までメールで susumu@phouse.jp